一般的にお位牌は仏教でお祀りする場合に、ご住職に頂いた戒名を記し、魂の依り代としてお仏壇などにお祀りします。
しかし、最近ではお祀りの仕方も多種多様になり、仏教徒ではなくとも、魂の拠り所であったり、遺族の心の拠り所としても作られるようになりました。
その場合には戒名はありませんが、氏名や亡くなられた年月日と御歳を記されることが多いです。キリスト教徒の場合は、洗礼名などを入れたり、聖書の一節を入れる方もいらっしゃいます。
その他にも、座右の銘や好きな言葉など入れられたり、位牌の在り方も幅広く変化しています。
この場合、仏教徒のようにご住職にお魂入れをすることはないですが、形あるもので手を合わせる対象があるというだけで心の支えになりますよね。
下記は当店の、お名前での位牌彫刻例です。2名彫でも対応しております。詳細は『お位牌の彫り内容について』に明記しておりますので、最下部のリンクをご利用ください。その他の彫刻をご希望の方は1度ご相談ください。
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