いよいよ8月の旧盆が近づいてきました。
今年初盆を迎える方も、大きすぎる提灯をコンパクトにしたいとお考えの方にもおすすめの、古き良きを受け継いだ可愛らしいモダン提灯のご紹介です。
◎モダンあかり 大内 秋の七草
岐阜提灯の伝統的な形の大内行灯(おおうちあんどん)。
脚が3本ある置提灯の形を大内行灯と呼びます。
お盆提灯として世間一般で最も広まっているこの形を、現代風にアレンジして
限られたスペースでも置きやすいようにしました。
コロンとした形が可愛らしく、360℃に秋の七草の絵柄があしらわれています。
◎モダンあかり 岐阜 菊紋様
たまごのような丸みのある形は、吊り下げタイプの岐阜提灯をモチーフに造られています。三方に描かれた青色の菊紋様がとても涼し気です。
モダンな菊模様のデザインは、どこか北欧食器のデザインのようで、洋室などのインテリアにもスッと馴染みます。
◎モダンあかり 住吉 扇菊
細長い円柱の形が特徴の住吉提灯は、九州博多の住吉町で使われ始めた提灯です。九州や山陰、山陽地方に広まり使用されています。その住吉提灯をモチーフにした形はスラっとしていてシンプル。狭い場所でも置きやすいですが、存在感もある形です。
淡いピンクからオレンジのグラデーションがかった2枚の扇に、大きな菊の花がいくつも咲いている絵柄は、上品で温かみがあります。なんとも言えないニュアンスの色味がおしゃれで、優しい灯りを点してくれます。
【岐阜の伝統工芸品美濃和紙】
3種類いずれも、セードには日本の伝統工芸品である美濃和紙を使用しています。美濃和紙は、すきムラがなく太く長い繊維がしっかりと絡み、美しく丈夫なのが特徴です。そのため古くから障子や保存用の文章に使用されてきました。
灯りは単三電池2本で点けられるため、コードが必要なく、置く場所を選びません。底の部分にあるスイッチで点けたり消したりが可能なので楽に使用していただけます。
組み立ても、電池をセットした本体にソードをかぶせるだけです。ソードと本体の設置部にはマグネットが付いているので、かぶせる際も磁石が引っ付きパチンとアシストしてくれ簡単です。
提灯はお盆に戻ってくる故人へ目印となる大切な灯りです。
今までは置き場所がなかった、自分好みのおしゃれなものに出会えなかったという方も必見の、
オシャレで簡単に準備できるモダンあかりシリーズ。
初盆の方への贈り物としても最適です。