仏教ではお位牌は亡くなられた方の魂が拠る場所であり、必要不可欠なものとされています。
(※仏教でも宗派により使用しない場合もあります。)
ですが、宗教の違いや地域性により考え方はさまざまで、
全ての人が必ずしも必要というものではありません。
それでも大切な故人の象徴としてお位牌があるだけで、
いつもと変わらない生活の中でも気分が変わります。
嬉しいことがあれば報告して、ちょっと辛い時には話を聞いてもらう。
直接話しかけることはしなくても、そこに位牌があれば心が落ち着く。
そんな心の拠り所として、
お位牌のことを考えてみるのもいいのではないでしょうか。
最近では昔ながらの黒塗りのお位牌だけではなく、
家具でも人気の木材『ウォールナット』でつくられたものや、
写真にもあるような色鮮やかな位牌も多くなりました。
故人やお祀りする方の想いに添ったお位牌をお選びください。